量子ドット

今年のノーベル化学賞に、量子ドットの技術開発に貢献したムンジ・バウェンディ氏、ルイス・ブルース市、アレクセイ・エキモフ氏の3氏が選ばれました。
量子ドットは直径が2~10ナノメートルときわめて小さな粒子(半導体)です。現在ではテレビなどのディスプレイで利用されており将来的に量子コンピュータや太陽電池の開発、医療分野で活用が期待されています。