デイ・アフター・トゥモロー

デンマーク・コペルハーゲン大の研究チームが2025年~2095年までにAMOC(大西洋南北熱塩循環)が止まる可能性があるとの予測をまとめたそうです。海水の塩分濃度や水温の差によって生じるAMOCは地球全体の熱を循環させるため気候に大きな影響を与えます。

これをテーマにした映画が「デイ・アフター・トゥモロー(2004年)」です。
温暖化の影響で南極の氷が溶けて海水の塩分濃度に変化が生じた結果、海流が急変し急速な氷河期が現代に到来する、というものです。

まだ、デイ・アフター・トゥモローを観ていない方は、是非観てみて下さい。

気候変動:AMOCが21世紀半ばに崩壊する可能性