冬は「プラグかぶり」にご注意を!

先日の雪では、翌朝の路面凍結で車の運転が大変でした。
雪かきも疲れましたが・・・。

冬は車のエンジンがかかりずらいことがあります。

今朝の出来事ですが

エンジンをかけようとしても、
「ブルブルブル・・・プスン」
と何度試してもエンジンがかかってくれません。

この現象、「プラグかぶり」の可能性が多いようです。

「プラグかぶり」とは、エンジンの始動時に燃焼室へ送られてきた混合気(霧状の燃料に空気が混ざったもの)が燃焼しきれず、スパークプラグを濡らしてしまう現象のことです。
プラグが濡れてしまうと、さらに火花を散らしにくくなり、エンジンをかけられなくなってしまうというわけです。

こんなときは、落ち着いて、しばらく経ってから再度エンジンを始動させてみましょう。