わら半紙

わら半紙は1882年に現在の王子製紙がわらを原料に生産を始めた日本特有の洋紙です。1889年頃には木材パルプが利用されるようになり、名称の由来となったわらは使われなくなったようです。わら半紙は安いイメージがありますが、現在では価格はコピー用紙の2倍以上になるそうです。最近、わら半紙を見かけなくなりましたね。学校現場では今でも利用されているのでしょうか。