我が家のヒイラギ(福島県以南の本州、四国、九州、及び沖縄に分布するモクセイ科モクセイ属の常緑樹)が害虫被害に!
調べてみると「ヘリグロテントウノミハムシ」というテントウムシに似た虫の幼虫でした。
名前も言いづらい。

ヘリグロテントウノミハムシってどんな奴?

・見た目: 体長約3~4mmの小型、黒地に赤や黄色の斑点を持つ
・特徴: テントウムシにそっくりだけど、触ると飛び跳ねる

成虫だけでなく、幼虫も葉を食べるからたちが悪い! 植物にとって、まさに天敵中の天敵と言えるでしょう。

ヘリグロテントウノミハムシの犯行現場

・葉に穴が開いたり、縁がギザギザに食いちぎられたりする
・ひどい場合は、葉がすべて枯れてしまうことも
・幼虫は葉の裏側に潜んで、葉脈を食い荒らす

まるで葉っぱ泥棒! 美しい葉を容赦なく食い荒らしてしまうんです。被害を見かけたら、すぐに駆除しないと大変なことに!

ヘリグロテントウノミハムシの撃退法

とにかく素早い行動がカギです! 見つけたらすぐに駆除しましょう。

成虫の場合

1.見つけ次第、手で捕まえて潰す。ちょっと勇気がいるけど、これが一番確実!
2.殺虫剤を使う。ただし、地域の規定や使用方法を厳守すること。

幼虫の場合

1.葉の裏側をよく観察し、見つけ次第、手で潰す。見逃さないように注意!
2.殺虫剤を使う。成虫よりも幼虫の方が効果的な場合が多い。

まとめ

ヘリグロテントウノミハムシは、モクセイ科の植物にとって厄介な害虫です。早めの発見と駆除、そして予防策を講じましょう。