モモ

モモ読了しました。

モモはミヒャエル・エンデ作の児童文学。灰色の男たちによって盗まれた時間を人間に取り返してくれた女の子モモの物語です。1974年にドイツ児童文学賞を受賞しており、時間に対する真の価値観を深く問う心に響く作品です。

現在の能率の良さと繁栄とは裏腹に「時間がない」という言葉を毎日聞き、自分でも口にします。
これほど足りなくなってしまった「時間」とはいったい何なのか?

灰色の男たちは何を象徴しているのか?インターネット・・・?