
文京ふるさと歴史館に行ってきました!
文京区のな歴史と文化を体系的に紹介しているのが、「文京ふるさと歴史館」です。
入館料は何と100円でした!
平成3年(1991年)に開館したこの歴史館では、縄文・弥生時代から現代に至る文京区の歩みを、様々な展示資料や映像、復元模型などを通して分かりやすく学ぶことができます。
特に、弥生土器の命名地として知られる文京区ならではの縄文・弥生時代の展示は必見。また、江戸時代には武家地や寺社地、町屋が発展し、独自の産業や文化が形成された様子が、精巧なジオラマなどで再現されており、当時の人々の暮らしぶりを肌で感じることができます。
さらに、近代に入ると東京大学をはじめとする多くの学校が設立され、森鷗外や樋口一葉といった著名な文人たちが活動の拠点とした歴史も紹介されています。

館内には、タッチパネル式の情報検索システムや、土器パズルなどの体験コーナーもあり、お子様から大人まで、あらゆる世代が楽しみながら文京区の歴史に触れることができる工夫が凝らされています。






