すみだ北斎美術館

すみだ北斎美術館に行ってきました!
この美術館は、世界的な浮世絵師・葛飾北斎が約90年の生涯のほとんどを過ごした生誕の地、墨田区に、その偉業をたたえ、地域活性化の拠点とするために2016年に開館しました。館内には、世界的に有名な『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』をはじめとする北斎とその門人の作品が展示されており、北斎と墨田区(当時の「すみだ」)の関わりを深く学べる場所となっています。

館内では、2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の企画展(パネル展)が開催されていました。
蔦屋重三郎は、北斎や歌麿などの才能を開花させた江戸時代の名プロデューサー(版元)です。展示では、ドラマの背景や北斎との関係がパネルで詳しく紹介されており、北斎の世界をより多角的に楽しむことができました。