本日のオンライン指導 2025.9.12

本日の中2オンライン指導は数検準2級(高1レベル)の2次方程式の実数解の個数について学習しました!

2次方程式の解は、解が2つある場合、1つだけの場合、そして実数の範囲では解がない場合があります。
これらの解の個数を判別する際に役立つのが、判別式 \(D\) です。 2次方程式 \(ax^2+bx+c=0\) の実数解の個数は、判別式 \(D=b^2-4ac\) から判断することができます。\(D>0\) なら解は2つ、\(D=0\)なら解は1つ、\(D<0\) なら実数解はない、というように、\(D\) の値を見るだけで解の状況がわかります。

今日は、判別式 \(D\) の使い方を理解し、様々な2次方程式の解の個数を判別する練習を行いました。複雑な問題も、判別式を使えばスマートに解決できます。