先日電源が入らなくなったノートPCの修理が完了しました。幸い、ハードディスクのデータ破損はなく、ひと安心。
しかし、Windows起動時に「BitLockerドライブ暗号化の回復キー」の入力を求められ、思わぬ事態に直面しました!
BitLockerとは?
BitLockerは、PCのストレージ全体を暗号化し、盗難・紛失時などにデータ漏洩を防ぐセキュリティ機能です。
回復キーがないと「詰む」!
この回復キーは、セキュリティ上の変更(今回のPC修理など)を検知した際に、データを保護するためにロックを解除する唯一の鍵となります。
今回、もし回復キーのバックアップを取っていなかったら、最悪の場合、データに永久にアクセスできなくなるところでした。「備えあれば憂いなし」を痛感しました!
回復キーの確認・保存方法
万が一に備え、以下の手順で回復キーを必ず保存しておきましょう。
コントロールパネル → システムとセキュリティ → BitLocker → 回復キーのバックアップ


